歯を長持ちさせる根管治療
歯の神経にまで広がってしまった大きな虫歯や、歯の根の先にウミがたまってしまう病気に対して行う治療方法です。
根の中にある細い管を、ファイルと言う道具を使ってきれいに掃除を行う治療で、目では見えない所を扱うため、歯科医師の技術と経験が治療成績を左右します。
沢田歯科医院では、元の根の管の大きさを極力変えずに掃除をし、最終的なお薬(ガッタパーチャ)を3次元的に流し込み、根の管を密封する方法(RET深田法)を開院(平成5年)当初から行っております。
あまり他の医院では行っていない方法ですが、治療成績はすばらしく、従来の方法では治せない症例も治せる方法です。
治療の行程がほとんど手作業なので、治療回数がどうしてもかかってしまいますが、一度きちんと根管治療を終えると、再治療を行う事はほとんどありません。
ファイルを必要に応じて使い分けます。
根管治療の流れ

根管治療の症例写真
RET深田法とは?
東京四谷で開業されている深田邦雄先生(深田口腔顎難治疾患研究所所長)が考案された世界に誇れる根管治療法です。
深田先生は28年前、当時まだ混乱していたウォーム・ガタパーチャ・テクニックという根管治療の一手法に、世界で初めて応用物理学のレオロジー理論を導入し、極めて安全・精緻な治療法を確立しました。
RET深田法は本来、幾つかの特許にからむ事項を含んでいますが、先生は事実上その権利を放棄され、歯科医療の向上のため、秘伝とも思われる技術を若輩の私たちに惜しげもなく公開・指導されています。
したがって、RET深田法は自由診療的高度な治療行為であるとご理解ください。
RET深田法は技術的に優れているだけではなく、その背景となる歯科医療理念そのものが生命倫理に基づいた秀逸なものでもあります。