歯周病はほとんどの場合、
歯全体に発症します
歯周病とは歯の周りの歯ぐき(歯肉)に炎症がおき、歯肉が赤くなったり、ぶよぶよに腫れたり、ちょっとした事(歯磨きなど)で出血する病気のことです。
この程度ではあまり症状が出る事はありませんが、歯肉の中にある骨(歯槽骨)がどんどん溶けて無くなりだすと、歯が動きだし、固い物が咬めなくなります。
また歯肉が大きく腫れると強い痛みも伴います。
歯周病は一本の歯のみに発症することは少なく、ほとんどがお口の中の歯全体に発症します。
歯周病の原因は、お口の中にいる細菌で、この細菌が出す毒素によって骨(歯槽骨)が溶けていきます。
また噛み合わせが悪かったり、歯ぎしりや食いしばりが強くあると、歯に強い力がかかり、病状を悪化させます。
歯周病を直すために!
歯周病を治すためには、お口の中を清潔に保つことが一番重要であります。
食事の後の歯磨きは大切ですが、食事を取らなくても細菌は時間とともに増殖します。
歯磨きの回数を増やすと、より効果が出ます。歯垢の段階ではブラッシングで除去できますが、ほっておくとハブラシでは取れない歯石になります。
この歯石は歯ぐきの周りだけでなく、歯ぐきの下の根にたまり、歯科医院で行う治療(スケーリング)でしか取り除く事は出来ません。
このスケーリングとブラッシング(歯磨き)の両方が正しく行われないと、歯肉に健康を取り戻すことは出来ません。
また歯肉に健康を取り戻せても、歯磨きが不十分になったり、歯の根の周りに再度歯石が付くと、元の悪い状態に戻ってしまいます。
治療後の定期検診(メインテナンス)が非常に重要になります。
歯周病の症例写真

歯ぐき(歯肉)の腫れや赤みがなくなり、
健康な状態に戻っています。

歯ぐき(歯肉)の腫れや赤みがなくなり、
健康な状態に戻っています。

歯ぐき(歯肉)の腫れや赤みがなくなり、
健康な状態に戻っています。

歯石がなくなり、歯ぐき(歯肉)が
健康な状態に戻っています。